応援メッセージ

根本紘志(法学部第三類 学部4年)

大学には、数千人の教職員の方がいます。その方々がどんなことを考え、どんな学生に入ってきて欲しいと思っているのか。大学にいる数万人の学生は高校生時代何をし、何を考えていたのか。そして今何をし、何を考えているのか。それが見えてくると、受験まで…
所属団体:剣道部
アルバイト:塾講師
出身高校:開成高校

現在、特に力を入れている取り組み

現在特に力を入れている活動は、TEDxTodaiというイベントの運営です。スーパープレゼンテーション等で知られているTEDの大学版を運営し、登壇者との打ち合わせや会場の準備等をしています。 文化祭のような気分でイベントの準備をすることがとても楽しい一方で、テレビや雑誌で活躍されているような方々、研究の最先端を走られている方とお話させていただくことができ自分自身とても勉強になっています。

受験生へのメッセージ

大学には、数千人の教職員の方がいます。その方々がどんなことを考え、どんな学生に入ってきて欲しいと思っているのか。
大学にいる数万人の学生は高校生時代何をし、何を考えていたのか。そして今何をし、何を考えているのか。
それが見えてくると、受験までにやらなければいけないことが自然と見えてくると思います。受験は大変ですが、得るものも大きいです。がんばっていきましょう!

東大の魅力

友達、先生方に優秀な方が多いことです。
最近留学ブームですが、先生方にも留学や海外大学で教えられた経験をお持ちの方も多く、日本にいながらでも海外の研究や理論に触れることができます。
そうした話を聞きながら、自身留学してみたいと思うようになりました。

東大の足りないところ

自分の所属する法学部に限ったことかもしれませんが、学生同士が意見を交わす仕組みがあまり無いことです(ゼミはあります)。試験の答案を評価するのは先生方なので、どうしても先生方に評価される/先生方に伝わるようなことを言ったり書いたりする方にばかり気が向いてしまいます。

東大に対して、入学前と現在とでギャップを感じたこと

学生の層が結構ハッキリ分かれているところ。
勉強する人と、大学生活を楽しむ人たちがハッキリと分かれているように感じます。

受験生時代を振り返り、こうしたほうが良かったと思えること

入学するまでは特に感じていなかったのですが、最近は世界史をもう少しきちんとやっておけば良かったと思います。大学に入ってからの授業で世界史に関する事柄を扱うことが多く、少し苦労しています…

私にとっての恩師

野島博之先生/東進ハイスクール/日本史
歴史の面白さを教えていただいたことと、高校の歴史と大学以降の歴史学の関連性を教えていただいたことが大きいです。実際、大学で授業を受けていても「そういえば昔聞いたあの考え方と似ている」といった体験をよくします。
1年半、お世話になりました。授業を聞きながら、高校日本史と大学の学問のつながりが見えたことは今でも生きています。どうもありがとうございました。

山下弘一郎先生/Z会東大マスターコース/数学
季節講習だけでしたが、度々お世話になりました。
独自の世界を持ちながらも、文系受験生にも分かりやすい解説で数学で気を付けるべき視点、考え方が身に付きました。

宮崎尊先生/東進ハイスクール/英語
文法・英作文が苦手でしたが、見直しの観点や文法問題の考え方を教えていただきました。
中でも「英作文は逐語訳では無く、同意の日本語を表せれば良い」という考え方は自分の英作文を解く上でとてもさんこうになりました。どうもありがとうございました。
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