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参考書紹介 ~数ある参考書の中から何を選び、どのように活用していけば良いのか~

東大Bookshelf

 ネット上では東大合格者が勧める参考書が沢山あります。目移りしながら参考書に取り組むと、学力が十分に付く前に受験は終わってしまいます。参考書の特徴を理解した上で、自身の受験戦略に適した数冊を選び、腰を据えてじっくりと取組みたいところ。

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 このコーナーでは、東大合格経験者でもあり、毎年教え子である高校生達も東大に受からせている編集メンバーに、お勧めの参考書とその活用方法や、各参考書の特徴についてアドバイスをもらいます。是非、参考書選びにご活用ください。

※新課程対応版がまだ刊行されていないものの紹介もありますが、今後改訂されても使い勝手の面での変更はそれほど大きくないと考えられるので、扱われている単元にだけ注意すれば本記事を十分参考にしていただけます。

編集メンバー

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2016/11/10
『センター試験で8割に遠く及ばない』『学校の傍用問題集の問題は解けるけど、応用問題にはなかなか歯が立たない』という人におすすめの参考書、『化学の新標準演習』を紹介します。
2016/10/27
 東大の過去問に手を伸ばす前に長文読解に慣れるのに最適な一冊です。大学入試で頻出のテーマに関する厳選された15題が掲載されています。

2016/10/13
東大生物では、毎年約20行~30行程度の記述問題が出題されています。配点としてはかなりの割合を占めており、ゆえに記述問題の対策は必須です。記述問題が苦手だという受験生の方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。
2016/09/29
 和訳問題でなんとなく英文の意味は分かるけど、文構造(SVOC)を上手く取れずに正確な和訳が出来ず減点されてしまう...という人にオススメの一冊です。受験生になる前に本書で着実に英語力を伸ばしましょう。

2016/09/10
 参考書紹介がさらにわかりやすくなりました。世の中に溢れる参考書を難易度、用途別にリストアップ。気になった参考書をクリックすれば、編集メンバーによる紹介記事を読むこともできます。効率的に参考書探しをしたい受験生にオススメのページです。
2016/09/10
 過去問と言えば真っ先にこれを思い浮かべるという人も多い定番中の定番。内容もオーソドックスなことがしっかり書かれていて、これといったこだわりなく適当に本書を選んだとしても後悔するようなことにはそうそうならないでしょう。  掲載されているのは「大学情報」「傾向と対策」「問題」「解答」で、リスニ…
2016/09/10
 一般的な知名度では赤本に劣るかもしれませんが、難関大学の過去問としては赤本に並ぶ二大巨頭の片割れ・青本。過去問選びに迷うとしたら、多くの人が“赤本にするか青本にするか”というところになるでしょう。
 例年最新10年分の過去問が5年分ずつ上・下巻に分けて出版されていて、リス…
2016/09/10
 東大入試の過去問を1科目につき25年分ずつ集めた、これまた有名な25ヵ年シリーズ。2016年現在、「英語」「英語リスニング」「理系数学」「文系数学」「現代文」「古典」と、地学を除いた理科・社会各教科の全12種類がラインナップされています。章立ては科目によって異なっていますが、文系科目ほど問題…
2016/09/10
 毎年出版される最新10年分の過去問を収録したものと、時々出版される1980年度入試からの過去問を全て収録したものが存在。前者が4000円強、後者は1万ウン千円……後者は殆ど指導…
2016/09/10
 シリーズの他の科目と同じく『資料・問題篇』と『解答篇』に2分冊されていますが、まずは「資料篇」から見ていきます。“東大入試古典の出題形式・出典傾向”“答案の書き方”など、序盤の大局的な構成は数学と同じです。それに続いてまとめ…
2016/09/10
 遂に鉄緑会から物理問題集が発刊。基本的なスタイルは既刊の数学・古典・化学と変わらず、『資料・問題篇』と『解答篇』の2分冊。項目立て・クオリティも基本的には今まで通りで、安心して頼りにできます。…
2016/09/10
 基本的なスタイルはシリーズの他の科目と変わらず、『資料・問題篇』と『解答篇』の2分冊。項目立ても基本的には今まで通りですが、化学はそのひとつひとつに対してよりこだわって作り込まれている印象を受けます。…
2016/09/10
 高校生向けの数学雑誌と言えばモチロン“大数”。高校数学の殿堂が東大数学を放っておくはずもなく、『入試の軌跡』として10年分の数学の過去問をまとめたものを毎年6月号の増刊として出版しています。ちなみに、東大の他には京大・センター試験・私大医学部の入試の軌跡が例...
2016/09/10
 毎年『全国大学数学入試問題詳解』を発刊している聖文新社が、その創刊50年を記念して主要大学の数学入試問題50年分を大学ごとに次々と本にしました。本書は勿論そのトップバッター。大きめの書店でしか見ませんが、50年分ともなるとさすがに貫禄の佇まいです。構成の様子に入る前にまず言っておきたいことがひとつ。それは、…
2016/09/10
 『大学への数学』読者はお馴染み、安田亨先生の著書(と言っておきながら実は自分は元来大数読者ではなかったりします)。理系編と文系編の2種類が存在していて、かつては共に2000~2009年度入試までの10年分の問題を収録していましたが近年“増補版”として...
2016/09/10
 他に比べ知名度は落ちますが、書店でとても目を引く黄色い表紙の中経出版の参考書。2冊とも「はじめに」の項目で本書の特色と東大数学における各単元の位置付けについて軽く述べるところから始まりますが、その後は理系数学と文系数学とで構成が若干違っています。文系数学では…
2016/09/10
 本書は2014年度~2009年度までの6年分の“理系数学”の問題についての解説集。加えて、新課程に配慮し東大がもっと昔に出題した複素数平面の問題3問(2005理系・1999文系・2003理系)と、人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」のちょっとした成果も…
2016/09/01
受験勉強を結構根を詰めてやってきたけど、たまには息抜きしたい。でも勉強の内容から思い切り離れてしまうのはちょっと罪悪感を感じる…こんなジレンマにかられる方もいらっしゃることと思います。…
2016/08/18
生物の中でも、遺伝は他の分野に比べて毛色の異なる特殊な分野である、という見解は誰もが持っていることと思います。確かに、遺伝分野は他にはない独特な考え方をする考察問題が多く見られます。この理由から、「生物の中でも遺伝分野は一番苦手です」という人も多いのではないでしょうか。...
2016/06/23
 大学受験用古文単語帳の中でもかなりシンプルな印象を受ける一冊。オーソドックスな単語帳だと、一語一語のイメージをしっかり植え付けるべく語源やその単語の使いどころを紙面一杯に解説しているものを、本書では…
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