応援メッセージ

宮本拓(前期教養学部理科Ⅱ類 学部1年)

とびぬけた才能をもたない人が合格を勝ち取るためには、適切な受験戦略と自分の計画を信じて最後まで貫く力が不可欠です。その過程で不得意教科にも正面から取り組まなければいけませんし、目も当てられないような模試の結果を受け入れなければいけない…
所属団体:twopers, 和結
アルバイト:塾講師
出身高校:筑波大学附属高校
趣味:サッカー

現在、特に力を入れている取り組み

和結という和服のサークルに入って活動をしています。夏祭りや花火大会で浴衣を着たことがある人も多いと思いますが、襦袢と長着をそろえてちょっと本格的な和装をしてみるのもなかなか新鮮でおもしろいです。ただ着るのにも細かいこつやTPOにあわせたしきたりがあり、意外と奥が深いことに驚かされます。和装で浅草などを歩いていると外国人に写真を撮られたりして愉快ですが、老人をみると着崩れを指摘されないかビクビクします。

受験生へのメッセージ

とびぬけた才能をもたない人が合格を勝ち取るためには、適切な受験戦略と自分の計画を信じて最後まで貫く力が不可欠です。その過程で不得意教科にも正面から取り組まなければいけませんし、目も当てられないような模試の結果を受け入れなければいけない時もあります。行き詰った時には自分の戦略が不完全なものに感じられ、友達のやっている問題集がとても魅力的に見える時もあるでしょう。そんなときでも自分の計画を信じ、我慢してぶれずにやり抜いた人が東大合格を勝ち取っているように思います。
迷ったときにはこのサイトを参考にしながら、図太く東大入試に立ち向かってください。

東大の魅力

自分の興味があるものに手が出しやすいです。前期教養学部があるおかげで様々な分野の講義を受けることができますし、一般科目というオムニバス形式の授業を受ければそれぞれの分野の専門家の話をつまみ食い(?)することもできます。授業だけでなく、一風変わった趣味を持っている人も多く集まっていますから、興味があれば彼らを通して新しい世界に触れることもできます。

東大の足りないところ

大学はいろいろな種類の人が集まる所であり、自分の知らない世界に触れられるのが魅力だと思います。
東大にも様々な人がいますが、他の大学に比べるとその幅が狭いのかなと思うときもあります。

東大に対して、入学前と現在とでギャップを感じたこと

東大は忙しいです。高校のように朝から夕方まで授業に拘束されることもなく、勉強も趣味も悠々自適というイメージを抱いていたら、思いのほか授業も課題も忙しくて...大変です。

受験生時代を振り返り、こうしたほうが良かったと思えること

受験は基本的には個人勝負だと思います。
模試の点数も学習の進度もすべて自分の責任であって、これでいくと決めた計画を信じて学習を進めるしかないのだと思います。
ひたすら自分と向き合ってブレずに進むという部分が現役時代は足りなかったかと思っています。

私にとっての恩師

伊勢ミキ先生/京進/英語
中学時代1から文法を教えていただき、大学受験でも英語を武器にすることができました。カチカチの文法を学習するのは当時はあまり好きではありませんでしたが、高校に入ってその価値に気づきました。ありがとうございました。

山口悠太先生/ヘウレーカ/数学、物理
ミスも多くトロい生徒だった自分に、学科面だけでなく人間として守るべき常識を教えていただきました。ヘウレーカでの学習がなければ今の自分もないし、合格も無理だったと思います。ありがとうございました。

東大入試ドットコムへのメッセージ

微力ではありますが、お手伝いできればと思います。
よろしくお願いします。

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