なぜ日常で何の役にも立たない数学を勉強するのか…元ミス東大の医師が出した"ぐうの音も出ない解答" 論理の飛躍が許されない世界で自分の思考回路を説明する

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)|2025年06月30日

社会に出ても「数学」を使うことなど全くないのに、なぜ勉強しなければならないのか。この疑問に、東京大学理科三類に現役合格後、2019年にミス東大に…

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新着コメント

  • 川瀬響

    2025年06月30日

    「なぜ数学を勉強しなければならないのか。」

    こうした疑問を持ったことがある人は、きっと少なくないと思います。

    記事の中にある「解答に至るまでの過程を論理的に組み立て、それを相手に伝わるように説明する力は、数学を通して鍛えられる」という意見には、私も強く共感します。

    私自身も授業中、生徒に対して「答えが合っているかだけでなく、その過程を自分の言葉で説明できることが大切だよ」とよく伝えています。

    問題の意図を読み取り、解法を発想し、
    解答に至るまでのプロセスを丁寧にたどり、
    それを相手に伝わるように説明する──

    こうした力は、社会に出てからも大いに役立ちます。
    社会人として働く中で、課題を分析し、解決策を考え、
    順序立てて行動し、成果や考えをわかりやすく伝える場面は少なくありません。

    もちろん、数学の内容そのものにおもしろさを感じられれば、それは素晴らしいことです。
    でも、そうでないとしても、「社会で活躍するためのトレーニング」と捉えられたら、
    学びへの姿勢もきっと前向きになれると思います。

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