「東大で獣医学を学んでTBSに」異色のキャリアを歩む「御上先生」の監督 大学での学びをドラマの現場でどう生かしたのか

東洋経済オンライン|2025年08月31日

日曜劇場『御上先生』は、東大に合格するような生徒が多く通う学校が舞台の教育ドラマです。そんな『御上先生』は、東大卒の嶋田広野さんが監督を務めてい…

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  • 川瀬響

    2025年08月31日

    東大で獣医師免許を取得し、現在はドラマ制作に携わっている方の記事をご紹介します。

    紹介されている嶋田さんは、まさに異色の経歴の持ち主です。
    記事中の「今の仕事を選択した以上、今まで学んできたことを存分に生かしたうえで社会に対して恩返しをしていきたい」という言葉に、共感を覚えました。
    この姿勢は、東京大学のアドミッション・ポリシーにある「期待する学生像」のひとつにも重なるものだと感じます。

    難解な知識を記憶する力や、複雑な問題を解く力ももちろん大切です。
    でもそれは、「自分の力をどう社会に活かしていくか」という大きな目的に対する、
    手段の一つなのではないでしょうか。

    「社会に還元する」と聞くと、大それたことのように感じるかもしれません。
    でも実際には、たとえば――
    うまくいかない仕事にどう向き合うか、
    困っている誰かにどう手を差し伸べるか――
    そうした一つひとつの行動にも、その視点は表れます。

    こうした価値観を大切にしたいと願う人にとって、
    東京大学を目指して勉強すること、そして進学することは、
    人生における「大きな武器」を手に入れることにつながるのではないでしょうか。

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