「受験では数学が得点源に…」陸上競技のU20日本王者がなぜ「東大に現役合格」できた? “究極の文武両道”吉澤登吾が描く“どっちも選ぶ”未来図(生島淳)

Number Web - ナンバー|2025年09月06日

昨年のU20日本選手権800m王者で、U20世界選手権日本代表の吉澤登吾(桐朋高卒)が東京大学に現役合格。高校スポーツの世界で日本一に輝きながら…

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  • 川瀬響

    2025年09月06日

    陸上競技U20日本選手権の男子800mで優勝し、その翌年春に東京大学に合格された方の記事をご紹介します。

    この経歴からも分かるように、勉強に専念する時間は決して多くなかったはずです。
    きっと、競技との両立に悩みながらも、時間を見つけてはコツコツと努力を積み重ねてきたのでしょう。
    その姿勢が、東大合格という大きな成果につながったのだと思います。

    記事の中にあった、
    「大学生活で楽しみなのは、勉強に対して、自分の能力を最大限に投下する熱量を持つ仲間に会えるだろうな、ということです。」
    という言葉には、心から驚かされました。

    陸上競技で日本一に輝くような方が、さらに勉強に対しても“全力を注ぐ仲間に出会えること”を楽しみにしている。
    その真摯さと向上心に、ただただ尊敬の気持ちを抱きます。

    もちろん、その裏には想像を絶する努力があったはずです。
    でも、「すべてに全力で、しかも楽しみながら向き合う」という姿勢こそが、可能性をどこまでも広げていくのだと、この記事から改めて教えてもらいました。

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