「継続」「経験」「信頼」を資産に/重松英さんインタビュー

「継続」「経験」「信頼」を資産に――重松英さんインタビュー

東大合格はゴールではなく、その後の人生の出発点に過ぎません。

では、東大受験を通じて身につけた力は、社会に出てからどのように生かされるのでしょうか。そして、長いキャリアの中で本当に大切なこととは何なのでしょうか。

今回お話を伺ったのは、日本およびニューヨーク州の弁護士として活躍し、現在はLawyer's INFO株式会社のCOOを務める重松英さんです。

本連載では、東大受験期の勉強法や大学時代の学び、弁護士としてのキャリア形成、さらには受験生へのメッセージまで、重松さんのご経験と思考を全6回にわたってお届けします。

受験勉強そして東大での経験から学んだ、「全力で努力よりも、淡々と継続」「怖い時ほど前に出る」という考え方。

ファーストキャリアで知った「一流事務所の仕事の水準」。そして、納得できる選択をするために必要な、「自分自身を知る」ことから始まるキャリア設計。

最後に、これから東大を目指す方々にぜひ読んでいただきたい、「知的資産を蓄積する」「信頼を勝ち取り、築いた関係性を財産に」というメッセージ。

受験勉強に取り組む方はもちろん、将来の進路やキャリアについて考えたい方にとっても、多くの示唆のある内容となっています。

信頼を勝ち取り、築いた関係を財産に——「優秀さ」だけでない、本当に大切なこと

2026.07.31

東大卒弁護士が考える、「伸びる人」の条件——知的資本の蓄積を大切に

2026.07.29

進路選択は「自分自身を知る」ことから——自分らしく成長し続けるためのキャリア設計

2026.07.27

一流の基準を知り、成長を求めて挑戦する——弁護士としての基礎を築いた若手時代を振り返る

2026.07.24

「怖い時ほど、前に出る」——私が東大で身につけた、一生ものの考え方

2026.07.22

「全力で努力」よりも「淡々と継続」——東大卒弁護士が語る、成果を生むための姿勢とは

2026.07.20

  • 中川 天道

    (取材を終えて) 私が重松さんへの取材を通して特に印象的に感じたのは、一つ一つの選択の根底にある思考の深さと、それを支える知見の豊富さでした。 例えば、「東大受験時に毎日10時間勉強された」というエピソードも、ただ「たくさん勉強を頑張ろう」という発想に基づくものではありません。 集中できる限界時間をストップウォッチで測ってみた結果、自分に合う「10時間」を継続しようという意識的な選択が根底にあります。 こうした、物事に取り組む際の思考の質・量の卓越性が、重松さんのキャリアを支えてきたのだと感じました。 私たちが他者から学ぼうとするときには、やはり目に見える行動に注目してしまいがちです。しかし今回の取材を通じて、そうした行動の背景にある発想や思考プロセスをこそ、実は学ぶべきなのではないかと感じました。 最後になりますが、本インタビューを快くお引き受けくださった重松さんに、この場をお借りして心より御礼申し上げます。